ブリュージュのブイヤベース
ブリュージュのブイヤベース
私の最も好きな町のうちのひとつで、中世の面影を残すベルギーのブリュージュ。
この町をご案内する際、必ず推薦するレストランが、「Den Gouden Karpel」と言う魚介レストラン。
町の中心から3,4分のところにある小さなレストランなのですが、私は、ここのブイヤベースを食べるのが楽しみで楽しみで・・・・・。
そういうわけで、私自身が食べたいが故に、お客様をご案内している、というわけです。
そのブイヤベースは、土鍋に入れられて出てくるのので、まるで日本食の鍋物の様。
味はちょっと濃いのですが、決して塩辛いわけでもありません。
一人前が29.95ユーロと、ちょっと高めですが味とボリュームを考えると、それも納得できます。
ロブスターの半身が入った方は、49.95ユーロですが、これは日本でも伊勢海老が入ると高くなる、ということで納得できるでしょう。
先日ご案内したリピーターのお客様は、ご主人がブイヤベース、奥様が鰈の切り身の上に魚介類の乗せたもの、そしてデザートには、メレンゲの上にアイスクリームとカラメルソースのかかったトースト。
それに、99ユーロの高めのフランスのワインをいただきました。
これもまろやかで非常に美味しかったです。
自分はもちろん、お客様も非常に満足していらっしゃいました。
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ザクセンのスイス・バスタイ
ザクセンのスイス・バスタイ
2018 年 05 月 12 日ドイツ個人旅行で私の専用車をご利用なさるお客様で、ドレスデンを訪れる方たちには、無理をししてでもここを訪れることにしています。
何と言っても、私が一番好きな場所なのです。
ここはドレスデンからエルベ川の上流約30キロ、「ザクセンのスイス」と呼ばれる、風光明媚な観光地です。
長年にわたり、この地方の砂岩が風化され、様々な形に残された風景は、ドレスデンを訪れた人たちには、ぜひとも足を伸ばして頂きたい場所になります。
特に、「バスタイ」と呼ばれる場所は、エルベ川を見下ろす位置にあり、遠くにはヨーロッパ最大の要塞、「ケーニッヒシュタイン」を望むことが出来ます。
時間がある方には、下の町から遊覧船に乗り、ドレスデンまで2,3時間の舟下りを楽しんでいただけます。