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日本人ドライバーガイドのブログ

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バンベルク ドイツ|個人旅行|バンベルク

バンベルク ドイツ|個人旅行|バンベルク

2013年12月08日

旧市役所

 

小ベニス地区

 

大聖堂

 

聖ミヒャエル教会

 

町のパノラマ

 

ドイツ・バイエルン州第2の都市ニュルンベルクから北西に約70キロの場所にバンベルクと言う人口約7万人の町があります。

この町はローマと同じく、7つの丘の上に立っている町で、北のローマとも呼ばれていますが、西暦902年、古文書にこの町の記録が残っています。

町の見所は何と言ってもレグニッツ川を跨ぐ様に16世紀に建てられた旧市役所、そこから眺められる小ベニスと呼ばれる地区、そして13世紀に建てられた大聖堂でしょう。

この大聖堂はロマネスク様式の代表ともいえる建物で、中にはこれも有名なバンベルクの騎士像が置かれています。

さらには大僧正の宮殿のバラ園、そこから遠くに眺められる聖ミヒャエル教会、そして旧市街のパノラマなど、見所が絶えません。

そうそう、忘れてならないのはラオホビールと呼ばれる、この町のビールでしょう。

燻醸した麦芽を使って作ったビールで、飲んでみると本当に煙の味がします。

このビールとフランケン地方のソーセージを頂いたあなたは、本物のドイツ人になった気分を味わえるかも。

 

ハールブルクドイツ個人旅行|ロマンチック街道

ハールブルクドイツ個人旅行|ロマンチック街道

2013年12月07日

ハールブルクの橋とお城

 

ヴェルニッツ河畔の村

 

カフェ・ケーファーライン

 

手描きのクッキー

 

ケーファーラインさん

 

ローテンブルクからロマンチック街道を100キロほど南下すると、急に正面の高台にハールブルク城がそびえてきます。

14,5世紀に建造されたこのお城は、現在でも城主が住んでおり、小さな古城ホテルとしてもお部屋を提供しています。

そして麓には、お城に守られるようにハールブルクの村があり、ヴェル二ッツ川が流れています。

その川に架かる橋は14世紀に造られたもので、川と橋、そしてそびえたつお城は絶好のカメラアングルで、これこそロマンチック!と感動させてくれます。

この村の中心に、「ケーファーライン(てんとう虫)」と名づけられた小さなカフェがあるのですが、経営者が本当に「てんとう虫」という名前の方なのです。

ちなみに、このカフェでは女将さんがクッキー種に手描きの絵付けをした飾り物も販売されています。

このカフェに立ち寄るのは20年以上前からですが、そのたびに女将さんに笑顔で出迎えていただけます。

ドイツ個人旅行のお客様で、ロマンチック街道を抜けてミュンヘンに行く場合は、できるだけここでトイレ休憩を兼ねてコーヒータイム、そして橋とお城の写真を撮っていただくことにしています。

 

ハンブルク 3 レーパーバーンドイツ個人旅行、手配、ハンブルク

ハンブルク 3 レーパーバーンドイツ個人旅行、手配、ハンブルク

2013年12月07日

レーパーバーン通り



 

エロスセンター入り口



 

グローセ・フライハイト通り



 

 

ヘルベルト通り入り口



 

ヨーロッパ最大の港町のひとつであるハンブルクは、他の港町と同様、風俗営業のメッカでもあります。

今でこそ海の交通歯安全なものになっていると思いますが、帆船で航海していた時代は、それこそ板子一枚下は地獄と言う世界で、いつ死んでもおかしくない、食料も満足なものが得られない、そして荒々しい男たちの中での生活を送るのは、そのストレスも想像を絶するものだったでしょう。

それだからこそ、明日の命さえ分からない男たちは、一旦陸に上がれば,、「宵越しの金など何の役に立とう?」、とばかり、仲間と一緒に酔いつぶれ、風俗営業に足を運んだことでしょう。

そういった男たちの要求を満足させてくれたのがハンブルクのザンクト・パウリ地区のレーパーバーンと呼ばれる大通りの一帯です。

このレーパーバーンの両側には派手なネオンサインが赤々と灯り、エロスセンターと表示された建物が立ち並び、特に「グローセ・フライハイト(大いなる自由)」と言う通りは、高級キャバレー、ナイトクラブが並んでおり、冷やかしの観光客で賑わっています。

かつては、この通りにあるクラブで、かのビートルズが世界デビュー前に演奏していたこともあるとのこと。

また、少し離れたヘルベルト通りは、道路の入り口がついたてのように遮れており、「女性と未成年は立ち入り禁止」、と表示されていますが、中に入ると風俗営業の女性が窓際に立って客引きをしています。

ドイツでは2002年に売春が合法化されましたが、それ以来、道端に立つ女性がかなり増えたようです。

この地区は港に近い場所で、フィッシュマルクトもすぐそばなので、ハンブルクにいらした個人旅行のお客様のために、便宜上この近くのホテルを手配することが多く、このあたりをご案内することもあるのですが、あくまでも冷やかしだけにしておいて頂いております。

 

ハンブルク 2 フィッシュマルクトドイツ|個人旅行|ガイド|ハンブルク|フィッシュマルクト

ハンブルク 2 フィッシュマルクトドイツ|個人旅行|ガイド|ハンブルク|フィッシュマルクト

2013年12月07日

買い尾の客でごった返すマルクト


 

果物の叩き売りのおじさん


 

チョコレートの叩き売り


 

こちらはうなぎの燻製


 

こちらはスパゲッティなど、ヌードルの叩き売り


 

ドイツ個人旅行のお客様をハンブルクにガイドする際、タイミング良く日曜日の朝に滞在する場合は、必ずハンブルクのフィッシュマルクトをご案内することにしています。

日曜日の早朝5時から9時まで開かれるこの市場は、フィッシュマルクトとは名付けられているものの、魚の屋台はほとんど見当たらず、その代わりさまざまな商品が売られており、その売り方が実に面白いのです。

要するに「たたき売り」なのですが、だんだん安くなっていく日本とは違い、一定の金額に商品をどんどん足していくやり方です。

その商品は、果物からチョコレート、ソーセージ、チーズ、うなぎの燻製、スパゲッティ、はたまた観葉植物など、いろいろで、しかも安い!!

例として、果物の叩き売りのやり方は、大きなかごに売り子が大声で、「15ユーロでバナナが2房、それに新鮮なオレンジが2キロ、パイナップルは1個と言わず2個でどうだ!!」、と言った具合に足して行き、お金を差し出したお客に「はい、どうぞ!」、と手渡していきます。

チョコレートの場合は、お客が10ユーロでビニール袋を買い、その広げた袋に売り子さんが大声で叫びながら、どんどんチョコレートを入れていくやり方です。

売り手も買い手もニコニコしながら、それでいて気合が入っていうようで、見物していて、実に楽しい体験ができるのです。

日曜日にお越しの方は、どうぞお忘れなく!!


 

ハンブルク 1ドイツ個人旅行 ガイド

ハンブルク 1ドイツ個人旅行 ガイド

2013年12月06日

ハンブルク中央駅


 

ハンブルク市役所


 

ハンブルクの港


 

 

聖ミヒャエル教会


 

北ドイツ最大の町ハンブルクは人口約174万人を抱え、ベルリンに次ぐドイツ第2の都市になります。

Hamは湾、Burgは城、と言う意味で、「湾の城」からその名前が由来しています。

すでに808年、カール大帝によって城砦が築かれ、さらに大聖堂が建てられたことによって町の基礎が築かれました。

12世紀以降、港町としてリューベックやブレーメンなどと同盟を結び、いわゆるハンザ都市の一員として大いに栄えました。

その後、30年戦争、ナポレオンの侵攻、第二次大戦の大空襲など、幾多の災害を乗り越え、現在でもヨーロッパ最大の港町のひとつとして、その重要度はゆるぎないものになっています。

忘れてならないのは、私が大好きな作曲家のブラームスが生まれた町でもあります。

ドイツ旅行でこの町を訪れるお客様は比較適少ないのですが、年に1〜2回程度、個人旅行のガイドとしてご案内をすることがあります。

ちなみに、ハンバーグですが、この町の港湾労働者が好んで食べた挽肉のタルタルステーキが起源だそうですが、タルタルステーキは生肉に生卵と香辛料を加えたものをそのまま頂きます。

焼いたものはハンバーグと呼ばず、フリカデレ、あるいはハックステーキ(挽肉ステーキ)と呼ばれます。



 

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