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日本人ドライバーガイドのブログ

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ドレスデン

ドレスデン

2013年04月20日

ドレスデンの宮城と宮廷教会

 

ゼンパーオペラ劇場

 

君主の行列

 

聖母教会、芸術アカデミーとゴットフリート・ゼンパーの銅像

 

ブリューリッシェ・テラッセ

 

ドレスデンの個人旅行をご案内します
「ドイツで最も好きな町は?」、と問われたら、「ドレスデン!!」、と躊躇なく応えるでしょう。

世界で最高のオペラ劇場のひとつであるゼンパーオペラ劇場、ラファエルやフェルメール、レンブラントの名作が並ぶゼンパー美術館、世界最大の緑のダイヤモンドや数々の宝飾品が展示されている「緑の天井博物館」、そして近郊にはヨーロッパで最初の陶磁器が生産されたマイセン、郊外には風光明媚な「ザクセンのスイス」など、人口わずか50万人ほどの町に、世界有数の芸術品が集められ、芸術作品が上演されている町があるでしょうか?

「ドレスデン」、と言う言葉を聞くたびに、私の心は釘付けになり、その全てを吸収したい、と言う思いに駆られます。

私が一番好きな町であるからこそ、個人旅行のお客様には、できるだけこの町のことを知っていただきたいと言うことで、なるべく3泊することをお勧めしています。

と言うわけで、私の一番好きなこの町を何回かに分けてご紹介します。

 

デュルブイ

デュルブイ

2013年04月20日

ルクセンブルク伯の居城と町の遠景

 

町の広場。建物は全てレストランになっています

 

ホテルレストラン、サン・グリエー

 

この地方で採れる青い石でできた家並み

 

ジャムおじさん

 

ドイツ|個人旅行|デュルブイ|ベルギー グルメの町、世界で最小の町と言われることで有名なベルギー・ワロン地方のデュルブイ。

この町がグルメの町として有名になったのはいつからでしょうか?
町の広場を囲むように、何件ものグルメレストランが並んでいますが、その中でも有名なのがル・サングリエーと言う有名なホテルレストランです。

このレストランには日本の皇太子ご夫妻も訪れたこともあり、私もドイツからベルギーに抜けて個人旅行をなさるお客様を何度かご案内したことがあります。

グルメレストランとは言いながらも、値段はそれほど高いわけでもなく、このホテルに宿泊し、ゆっくりとくつろぎながらのお食事はいかがでしょうか?

この町の隅に日本のガイドブックにも記載されているおいしいジャム屋さんを見つけましたが、ここのご主人を私は「ジャムおじさん」と名づけました。


 

チェスキー・クルムロフ

チェスキー・クルムロフ

2013年04月20日

町のベストスポットから城と町並みを望む

 

クルムロフ城とモルダウ

 

湾曲したモルダウときれいな町並み

 

町の中央広場

 

町の狭い道路(正面はかつての修道院)

 

オーストリアのウィーンとザルツブルクの中間ほどのリンツから北上してチェコに入国してからしばらく行くと、チェスキー・クルムロフという小さな町にたどり着きます。

チェスキー(チェコの)・クルムロフ(湾曲した湿地帯)と呼ばれる通り、モルダウ川が大きく「ひ」の字に湾曲した場所の上に高台があり、そこにクルムロフ城が聳え立っています。

この町は、かつてはドイツ民族の神聖ローマ帝国、オーストリア、チェコスロバキアに属し、ナチスドイツ時代には多くのドイツ民族が居住していたのですが、戦後はドイツ人が追放されたため、一時はほとんどゴーストタウン化してしまい、その後はいわゆる「ロマ」の人たちが多く住見、町はかなり荒廃していたようです。

1989年のビロード革命以降、町の復興が次第に進み、世界遺産に指定されてからは、多くの観光客が訪問するようになり、現在ではその修復がかなり進み、町中はホテル、お土産物店が軒を並べています。

最近では日本人観光客も、ウィーンからプラハに移動する際、この町を訪れて昼食を取った後でプラハに向かうお客様が多くなったようです。

私のリムジンサービスをご利用なさる個人旅行のお客様には、この町に1泊していただき、このかわいい町をのんびり味わっていただけるようにしています。

 

ケーニッヒスゼー

ケーニッヒスゼー

2013年04月20日

霧の船着場


 

湖畔の宿


 

ザンクト・バートロメーに向かう遊覧船


 

ザンクト・バートロメーとヴァッツマン山系


 

ちょうどブラスバンドの演奏会に遭遇しました


 

ドイツの南東の端に突き出しているベルヒテスガーデンは、ドイツ人が最も好む観光地のひとつと言われておりますが、特にケーニッヒスゼーは幅が1.2キロ、長さが7キロ、深さ190メートルで、この湖の遊覧船は、電動モーターで動く船が使用されています。

一般的には、この遊覧船で5キロほど離れたザンクト・バートロメーまで行き、そこで昼食を取ったり、のんびりと散歩を楽しんだあとで町に戻ります。

シーズン中はこの船着場が非常に混み合い、待ち時間1時間以上になることも。

それでも、風光明媚なヴァッツマン山系や、船のガイドが吹いてくれるトランペットのエコーは、訪れる人たちを魅了してくれます。

南ドイツからザルツブルク経由ウィーンに向かう個人旅行のお客様には、ここをスケジュールに入れることを推薦しています。


 

コルマール

コルマール

2013年04月20日

プチベニス

 

ウンターリンデン博物館

 

カラフルな木組みの家並み

 

旧税関の建物

 

家並みと聖マルタン教会

 

シュトラスブールと並んでフランス・アルザス地方のもうひとつの中心地が、コルマールです。

人口9万人ほどのこの町は、コルンバリウム(鳩小屋)と言う語源を持ち、国境近くの町の常として、ドイツ領、フランス領を繰り返します。

町の見所は何と言っても、プチベニスと呼ばれる、かつては修道院であったウンターリンデン博物館、旧税関の建物、そして木組みの家が並ぶ町並みでしょうか。

アルザス地方を訪れるには、パリから移動するよりは、ドイツ側のフランクフルトからハイデルベルク、バーデンバーデンなどに立ち寄ってから入る、というのが一般的です。

また、この地方には日本人ガイドがほとんどおらず、ドイツからガイドを送ってくるということが一般的なようです。

そういうわけで、私も、個人旅行をなさるお客様を年に2,3度ご案内することがあります。

 

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